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写真:Apple
Apple TV+向けにソニー・ピクチャーズTVが制作する『フォー・オール・マンカインド』シーズン2の撮影が継続されている。
Deadlineによると、Apple Originalsのドラマは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより3月に制作が中断された時点で、残り2話の撮影を残していた。報道によると、撮影は月曜日にカルバーシティのソニー・ピクチャーズのスタジオで再開されたという。
『フォー・オール・マンカインド』は 、 『スター・トレック』のベテランで、ハードなリブート版『宇宙空母ギャラクティカ』も手掛けたロナルド・D・ムーアが共同制作しています。ソ連がアメリカに先んじて月面着陸を果たしたという、別の歴史を描いています。全10話からなるシーズン1は2019年12月に終了し、シーズン2の撮影は11月に開始されました。
Appleは7月にシーズン2の予告編を公開しました。予告編によると、シーズン2ではアメリカとソ連の間の緊張がかなり高まることが示唆されています。舞台は1980年代のようです。
「For All Mankind」シーズン2はいつデビューしますか?
Appleはシーズン2の正確な配信開始時期をまだ明らかにしていない。シーズン1は、2019年11月にApple TV+で配信開始された最初の番組群の一つだった。もし「フォー・オール・マンカインド」の制作 者が、サービス停止前の撮影休止期間中に撮影されたエピソードのポストプロダクション作業を完了していれば、シーズン2はシーズン1開始から1年後に配信される可能性がある(ただし、視覚効果を考慮すると、それよりも遅れる可能性もある)。
『フォー・オール・マンカインド』は 、新型コロナウイルスの影響で制作が中止された数多くの作品の一つに過ぎません。Apple TV+の同シリーズ『ザ・モーニングショー』に比べれば、確かに好調でした。 『フォー・オール・マンカインド』は撮影を中止せざるを得ませんでしたが、 『ザ・モーニングショー』は新型コロナウイルスの影響をストーリーに組み込むために、脚本の大幅な書き直しを余儀なくされました。
「フォー・オール・マンカインド」シーズン2に期待していますか?Apple TV+でどのシリーズを楽しんでいますか?ぜひ下のコメント欄で感想をお聞かせください。
出典:デッドライン