
David Lasnier 氏は、iPod touch の画面であれこれいじるだけでは飽き足らず、Brushes アプリで描画するためのスタイラスペンを作成し、上に示した猫の頭蓋骨のスケッチのような成果を生み出しました。
最初はスポンジの先端をつけた六角レンチ(左端)を使っていましたが、ラスニエはナイフを使わず、スポンジを詰めたナイフの刃ホルダー(中央)を使うことを思いつきました。こうしてできたブラシは、先端が清潔でしっかりしているため、非常に精密です。彼はこれを「フリー・キャパシティブ・スタイラス」と名付けました。作り方はFlickrをご覧ください。
ラスニエ氏はCult of Macにこう語っている。「絵を描くのが大好きなので、iPod touchにペイントアプリを入れました。本格的なプロジェクトというよりは、好奇心から始めたんです。ある日、仕事中に小さなスタイラスペンを作ったのがきっかけで、小さなものを一つずつ作っていき、本格的に取り組むようになりました。1ヶ月で40枚の小さな絵を描きました。」
ラスニエ氏は、ホッチキス外し、iPod ジャック、鉛筆など、その仕事で身の回りにあるものからインスピレーションを得ている。
Studio Totaに感謝します