Oligur

Portholeは、iTunesの音楽だけでなく、コンピュータからのすべてのオーディオをAirPlayスピーカーにストリーミングするMacアプリです。Rogue Amoebaの優れたAirFoilに似ていますが、細かい制御がはるかに少ないです。

Portholeをインストールすると、メニューバーに常駐し、ネットワーク上のApple TVやAirPort ExpressなどのAirPlay対応デバイスを検出します。デバイスを選択すると、Macのスピーカーからではなく、これらのデバイスに音声が送信されます。

Wi-FiベースのAirPlayは受信デバイスでバッファリングされるため、音声は若干遅延します。そのため、映画鑑賞には向かないでしょう。しかし、音楽ストリーミングには理想的で、8ユーロ（10.50ドル）という価格も魅力的です。システム全体のオーディオではなく、特定のアプリのサウンドだけを送信したい場合は、前述のAirFoilを検討してみてください。AirFoilはまさにそれを実現するだけでなく、音声と映像を同期させるムービープレーヤーも搭載しています。

[LifeHacker経由]