アップル、「slofie」の商標登録に迅速に対応

アップル、「slofie」の商標登録に迅速に対応

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アップル、「slofie」の商標登録に迅速に対応
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slofieのビデオのシーン
聞いた時は楽しそうに聞こえたが、Appleは「slofie」という言葉を真剣に捉えている。
写真:Apple

Appleは、iPhone 11の自撮りカメラのスローモーション機能を紹介する際に「slofie」という言葉を使ったのは生意気だと思ったようだ。

笑いが収まった今、Apple 社はその名前を商標登録したいと考えている。

Appleは先週、米国特許商標庁(USPTO)に商標出願を行いました。USPTOのウェブサイトによると、Appleは出願に必要な最低要件を満たしており、現在は審査官による審査を待っているところです。審査官は、iPhoneメーカーであるAppleが「Apple」という単語の権利を取得できるかどうかを判断します。

iPhone 11と11 Proの前面カメラは、120フレーム/秒のスローモーション動画を撮影できます。Appleは今月初めの秋の製品発表会でこの機能を発表し、目に見えない風が髪をなびかせながら頭を動かす女性の30秒動画を公開しました。

最初はホワイト・スネイクのビデオみたいだったが、突風が彼女の口元に吹き付けられ、唇と頬が膨らむと、たちまちユーモラスな展開に。動画の最後は、ベッドの端に座り、“スロフィー”カメラの後ろでドライヤーをかけている女性の姿で締めくくられている。

The Vergeは、Appleがサードパーティ企業による「slofieブランドのアプリ」やその他の形式のビデオキャプチャ/編集ソフトウェアの作成を阻止しようとしていると報じた。

出典:The Verge