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iPadで人気のRSSリーダー、Flipboardがアップデートされました。新しいアカウント機能により、デバイス間で設定を同期できるようになりました。Flipboardアカウントを使用すると、フィードやその他の設定をクラウドに保存できます。
アプリ内で新しいアカウントを設定すると、他のiPadで同じログイン情報を使用するユーザーも、閲覧設定とフィードを利用できるようになります。FlipboardのiPhoneアプリは現在開発中で、この新機能により、近い将来、より多くのiOSデバイス間で設定を同期できるようになります。
本日より、Flipboardアカウントの登録が可能になりました。アカウントがあれば、Flipboardへのアクセス方法に関係なく、読書設定はそのまま維持されます。例えば、iPadを共有している家族や友人がFlipboardにログインして、お気に入りのセクションを見つけることができます。また、FlipboardがiPhoneに登場した際には、アカウントがあれば、お気に入りの読書ソースが保存され、ソーシャルネットワークと連携された状態で、Flipboardを好みに合わせて設定できます。
Flipboardの新しいアカウント機能では、ソーシャルネットワークの設定やプロフィール写真も同期されます。ユーザー名、パスワード、メールアドレス、実名を入力すると、Flipboardはアプリのどのバージョンでも使用できる専用アカウントを作成します。
この最新アップデートでは、Tumblr と 500px の統合も追加されました。
iPhone版Flipboardのリリース時期は未定ですが、近日中にリリースされる見込みです。Flipboardは映画やテレビ番組との連携も検討しているという噂もあります。
Flipboard for iPad バージョン 1.6 は、App Store から無料でダウンロードできます。
(MacStories経由)