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写真:Apple
当初の予想よりも早く、より安価でありながらMFi認証済みのLightning - USB-Cケーブルが入手できるかもしれません。Appleはサードパーティメーカーによる製造を許可しており、出荷は数ヶ月以内に開始される可能性があります。
これらのケーブルを使用すると、iPhone や古い iPad を Lightning - USB-A ケーブルよりもはるかに速く充電できます。
USB-Cポートに接続したiPhoneは18W以上で充電できます。iOS端末に付属のUSB-A充電器は5Wしか供給できませんが、2017年モデルのiPad用の充電器は12Wです。
今後発売されるケーブルは、2018年モデルのiPad Proに同梱されている18W充電器、または2018年モデルのMacBook Airに同梱されている30W充電器に対応しています。Appleデバイスは、過剰な電力消費を抑える賢い設計になっています。
第1四半期にLightningケーブルが改良される
Appleは1月、 USB-Cケーブルの製造を希望する企業に対し、新バージョンのLightningコネクタの出荷を開始する予定です。ZMIによると、これはつまり、企業が2月か3月にUSB-Cケーブルの提供を開始する可能性があることを意味します。以前は、2019年半ばまでは提供されないと予想されていました。
Appleはすでに独自のLightning-USB-Cケーブルを製造していますが、価格は19ドルからです。 サードパーティのアクセサリメーカーは、より低価格で提供できる可能性があります。 例えば、これらのメーカーはMFi認証済みのLightning-USB-Aケーブルを約12ドルで販売していますが、Apple独自のケーブルは19ドルです。
MFiまたは「Made for iPhone」認定のライトニングケーブル
Appleは、サードパーティ製アクセサリが一定の品質基準を満たしていることを証明する手段としてMFiプログラムを作成しました。この基準を満たしたすべてのケーブルやその他の周辺機器には、「Made for iPhone」ロゴが付いています。
当然のことながら、Appleはこれに料金を課しており、それが製品の価格を押し上げています。また、Apple製のLightningコネクタの使用を義務付けるなど、他にも制限があります。
MFi認証を受けていないLightning関連アクセサリを製造している企業は数多くあります。それらは確かに安価ですが、 品質は劣ります。
MacRumors経由