Googleハングアウトのバグにより、メッセージが間違った受信者に配信される
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Googleハングアウトのバグにより、メッセージが間違った受信者に配信される

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Googleハングアウトのバグにより、メッセージが間違った受信者に配信される
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GoogleハングアウトとGoogleトークの多くのユーザーに影響を及ぼしている、やや懸念されるバグが発生しています。メッセージが誤った受信者に配信される問題が発生しています。今朝早くから発生していると思われるこの問題は、Googleによって既に調査中です。ただし、可能であれば当面の間、これらのサービスの利用は避けた方が良いでしょう。

GoogleハングアウトとGoogleトークの多くのユーザーがTwitterでこの問題について苦情を申し立てており、Googleはすぐにこれを認めました。「現在、Googleトークは正常に機能していません。完全な機能を回復するために引き続き取り組んでいます」と、検索大手のGoogleはサービスステータスページで述べています。

しかし一方で、このバグは深刻なプライバシーの懸念を引き起こしています。そして、それは当然のことです。ユーザーは、送信したメッセージが間違った受信者に届いていることに気づき、場合によっては受信者が連絡先リストにさえ登録されていないケースさえあります。

「Googleトークのメッセージは、1人にしか送っていないのに、複数の人に送られてしまうんです。うわあ!」とあるユーザーは報告し、別のユーザーは「Googleトークは現在、間違った相手にメッセージを送信しています…しばらく使用を中止した方がいいかもしれません」と警告しています。

ご想像のとおり、この問題は一部の人々、特にGoogleハングアウトやGoogleトークを業務で利用している人々にとって非常に懸念されるものです。問題が解決されない限り、機密データが悪意のある人物の手に渡ってしまう可能性は十分にあります。

Googleがこの問題を修正したことを確認するまでは、これらのサービスの使用は控えた方が良いでしょう。送信ボタンを押した後、メッセージがどこに届くかは誰にも分かりません。

出典: Google

出典: Android Central