- ニュース

サンフランシスコのデザインハウス、Aatma Studiosによるこのコンセプトビデオは、なかなか良いスタートを切っています。彼らは、将来のiPhoneとiPadが内蔵ピコプロジェクターと赤外線センサーを組み合わせて、光で動くキーボードを平面に投影することを想定しています。投影されたキーボードを他のキーボードと同じように入力するだけで、iPhoneがキー入力を認識します。
今のところ順調です。10年ほど前、初めてPDAを買った時、まさにこのようなシステムが、この流行のコンピュータの将来的なテキスト入力方法になるだろうと考えていたのを覚えています。特にAppleの最近のPDA市場への進出を考えると、これはあり得る話です。
でも、ちょっとSFっぽくなっちゃうんですよね。Aatmaはコンセプトを一歩進めすぎて、スクリーンや地面を使わずに空中に2次元ホログラムを投影できるiPhoneを想像してるんです。ええと、プロジェクターってそういう仕組みじゃないですよね。でも、それでもなかなかクールですよね。
[9to5Mac経由]