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新しいMacBook Airはしっかりとロックされており、iFixItの親愛なる友人たちは、Appleのノートパソコンの中でおそらく最もユーザーが修理しにくい製品だと評しています。一体どれほどロックされているのでしょうか? RAMさえもマザーボードに半田付けされています。実際、MacBook Airを実際に開けてみると、ユーザーが遠隔で交換できるのは、内部に搭載されている東芝製のSSDドライブくらいです。
そうなると、MacBook Air用の交換用SSDを企業が既に売り出しているのも、驚くべきことではないのかもしれません。台湾に拠点を置くPhotofast社は、MacBook Airの最大メモリ容量を2倍にする256GBのSSDメモリモジュールをまもなく出荷すると発表しています。
価格と発売日は残念ながらまだ不明ですが、Photofastによると、このアップグレードは高速で安定しており、Appleが宣伝する160MB/秒の読み込み速度と書き込み速度から、新型Airの読み込み速度と書き込み速度が30%も向上するとのことです。Appleの見積もりは控えめなので、それほど大きな向上ではないかもしれませんが、Airに搭載されているSSDドライブが、この薄型ノートパソコンの優れたパフォーマンス(比較的低性能なプロセッサにもかかわらず)の大きな要因となっていることを考えると、SSDパフォーマンスのわずかな向上でも実感できるはずです。