漆黒のiPhone 7にスキンを貼るべきではない理由
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漆黒のiPhone 7にスキンを貼るべきではない理由

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漆黒のiPhone 7にスキンを貼るべきではない理由
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iPhone 7 Plus ジェットブラック
ジェットブラックのiPhone 7を傷から守るには注意が必要です。
写真:Apple

ケースを使うのが苦手な方は、漆黒のiPhone 7の光沢のある表面を傷から守るために、スキンを貼ってしまいたくなるかもしれません。しかし、なぜそれがダメなのか、その理由を説明します。

スキンは、かさばることなくiPhoneを擦り傷や引っかき傷から守ってくれるため、ケースの代わりとして最適です。見た目も美しく、レザーやカーボンファイバーなど、様々なデザインや仕上げのスキンが揃っています。

しかし、漆黒の iPhone 7 をお持ちの場合は、避けるべきです。

[contextly_auto_sidebar] あるユーザーは、この特定のモデルからスキンを外すと、iPhone の名称、FCC 情報、「Designed by Apple in California」のスローガンなど、デバイスの背面の文字も消えてしまうことを発見しました。

以下の動画で説明されているように、この問題の原因となったSlickWrapsスキンは、iPhoneに長期間装着されていたわけではありませんでした。ユーザーは元のスキンがきれいに貼られていないことに気づき、わずか1週間で新しいスキンに交換しました。

スキンはテキストを完全に削除するわけではありませんが、太字の iPhone の名前が「ほぼ見えなくなる」くらいにはテキストが削除されます。

このYouTuberだけがこの問題を抱えているわけではありません。MacRumors に よると、フォーラムには同じ問題を経験した漆黒のiPhoneユーザーからの苦情が溢れているとのことです。

「普通のプロテクターを1分ほど貼って剥がしたら、文字がすぐに剥がれてしまいました」とあるユーザーは書いています。

スキンのiPhoneロゴ
さようなら、iPhoneのロゴ。
写真:Ksyu/MacRumors

もちろん、この見た目を好む人もいるかもしれませんが、来年最新モデルに買い替える時期になると、ジェットブラックのiPhoneを売却するのが難しくなるかもしれません。幸いなことに、この問題は通常のブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールドのカラーオプションには影響しません。