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写真家のダスティン・カーティス氏は、新品のiPhone 5と、約4,000ドルのCanon 5D MkIII一眼レフカメラを対決させることに決めました。結果は？明らかにCanonが勝利しましたが、iPhoneも驚くほど良い結果を残しました。

ダスティンは同じシーンを、ほぼ同じ時間に、同じアングルから撮影しました。難しい光条件、前後の距離が長いこと、そして色鮮やかな風景が、このシーンを選んだ理由です。iPhoneと一眼レフカメラの両方に、写真中央の「停車禁止」の標識を基準にピントと露出を調整するよう指示しました。両方の写真をフルサイズでご覧になりたい方は、ブログ記事（下記リンク）をご覧ください。

ダスティンが指摘するように、iPhone の自動露出機能は、この扱いにくいコントラストのある光に対して優れた働きをし、センサーもそれにうまく対処して色を再現します。

しかし、3,300ドルの違いは歴然としています。5D MkIIIのダイナミックレンジははるかに優れており、iPhoneでは捉えきれない、あらゆるトーンやディテール（舗装の石板を見てください）を余すことなく描写します。

しかし、これにこだわるのは本質を見失うことになる。小さなセンサーを搭載したスマートフォンとしては、iPhone 5のカメラは驚くほど優れている。

出典: ダスティン・カーティス