
コラムニストのジョン・ドヴォラック氏がアップルストアにいる。写真はスティーブ・ローズ氏による。
コラムニストのジョン・ドヴォラック氏は、度重なる(そして意図的な)Mac批判でMacユーザーから最も嫌われている評論家かもしれないが、今では彼自身もMacユーザーであり、Macを気に入っている。
ドヴォラック氏は最新のPC Magazineコラムで、数ヶ月前から職場でiMacを使っていて「悪くない」と告白しています。さらに控えめな賛辞を重ねた後、自宅で個人的にMacを買う予定はないものの、友人や近所の人から何を買えばいいかと聞かれると、Macを勧めることが多くなっていると言います。彼はこう書いています。
Macが市場シェアを伸ばしている理由は分かります。Macを使う理由はシンプルです。ウイルス対策ソフト、ファイアウォール、スパイウェア対策ソフト、その他多くの厄介なソフトウェアサブシステム(しかも、それらの多くはうまく動作しません)の煩わしさに対処したいですか?それとも、Microsoft Wordを起動して文書を書いて終わりにしたいですか?
人に機器を勧める立場として、私はいつもこう自問自答しています。「後で後悔するようなものを勧めるべきか、それとも値段は高いけれど手間の少ないMacを勧めるべきか?」答えは簡単です。システムをクリーンな状態に保てない人、つまりほとんどの人にカスタマーサービスを受けなければならないなんて、本当に嫌なことです。