マイクロソフトがWindows 10でAirDropを盗用
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マイクロソフトがWindows 10でAirDropを盗用

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マイクロソフトがWindows 10でAirDropを盗用
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Windows 10 エアドロップ
Windows 10にAirDropクローンが登場。
写真:Microsoft

Appleの非常に便利なファイル共有機能であるAirDropが、Microsoftに盗用されました。Windows 10の最新ビルドでは、「Near Share」を使ってコンピューター間でファイルを素早く送信できる機能が導入されています。

2011年に導入されたAirDropは、iOSとmacOSユーザーがデバイス間でワイヤレスでファイルを共有することをこれまで以上に容易にしました。共有したいファイルを選択し、共有先のデバイスを選択するだけで、手順は簡単です。

AirDropがWindows 10に登場

6年以上かかりましたが、Microsoftはついに追いつきました。同社は現在、AirDropのクローンであるNear Shareを開発しています。これはWindows 10ビルド17035に組み込まれており、現在Insider向けに提供されています。

AirDropと同様に、Near Shareを使えば、近くのPCにBluetooth経由でドキュメントや写真などを素早く送信できます。Microsoftの説明によると、Windows 10のメインの共有機能だけでなく、通知センターからもアクセスできます

Near Share の添付ファイルを受け取った場合、お使いのパソコンに通知が表示されます。もちろん、承認または拒否のオプションも表示されます。これにより、近くにいる人が勝手にファイルを送信してくるのを防ぐことができます。

今すぐNear Shareをお試しください

Windows 10 PCに最新のInsiderビルドをインストールすれば、今すぐNear Shareをお試しください。まずInsiderプログラムにサインアップし、ソフトウェアのアップデートを確認してください。