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Androidプラットフォームは大盛況だ。GoogleのOSを搭載したスマートフォンは1日あたり20万台のペースでアクティベートされ、AppleのiOSの売上を上回った。GoogleのCEO、エリック・シュミット氏は、この急成長の要因としてVerizon Droid Xを挙げている。
シュミット氏は、水曜夜に開催されたテクノミーカンファレンスで記者団に対し、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置くこのインターネット大手は、ライバルであるiPhoneに対して依然として愛着を持っていると語った。
「iPhoneの成功は大変喜ばしいことです。iPhoneもGoogle検索を利用しており、ユーザーがiPhoneで検索することで、かなりの収益を得ています。iPhone、そしてそれに続くAndroidによって、WebKit中心のブラウザが誕生し、真のモバイルコンピューティングを実現できるほどの強力なブラウザが誕生しました」とシュミット氏はGigaOmで述べている。
Google は四半期ごとに 1,800 万台の Android デバイスを販売しており、これにすべての iOS デバイス (iPod 941 万台、iPhone 840 万台、iPad 327 万台) を加えると、「1,800 万台に到達するのは困難だ」とFortuneの Seth Weintraub 氏は書いている。
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