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本日の第4四半期決算発表で、ティム・クックCEOはApple TVの将来について、そしてApple TVが今後も趣味として扱われるのか、それともそれ以上の何かになるのかという質問を受けました。もちろん、ティム・クックCEOはApple TVの将来の計画については何も語りませんでしたが、AppleがApple TVの改良に遅れをとっている理由については説明しました。
Appleは第4四半期に130万台のApple TVを販売しました(2011年第4四半期の2倍)。しかし、クック氏は、Apple TVはまだ趣味以上のものと考えるには十分な収益を上げていないと述べました。Apple TVの売上高をAppleの他の製品と比較すると、他の製品ほどの収益をもたらしていないとクック氏は説明しました。Appleは、Apple TVソフトウェアをハードウェアに統合したフル機能のテレビを開発中との噂があります。Appleブランドのテレビは、Apple TVで十分な収益を上げ、単なる趣味以上のものにするための一つの手段となるかもしれません。Appleが2013年中にApple TVを発売する予定だという噂も広まっています。