- ニュース

写真:ルイス・バーガー
あるコンセプトアーティストは、iPhone のカメラの突起がどんどん大きくなっていることに気づき、そのアイデアに基づいてデバイスを設計したようです。
Louis Berger の Mosaic は、独立して機能できる取り外し可能なトリプルレンズカメラハンプです。
iPhone miniのコンセプトはカメラが中心
このコンセプトでは、カメラの突起部分がスマートフォンです。「Mosaicは、スマートフォンのカメラを独立したモジュール式デバイスとして再考しています」とバーガー氏は指摘します。
フォトタイル、カメラ、プロセッサ、そして小さなディスプレイで構成されています。感圧ベゼル、ペアリングされたスマートウォッチ、あるいはAirPodsで操作します。いわばiPhone miniのコンセプトです。
ユーザーは、小さなディスプレイタイルを背面にクリップで留めるオプションを選択できます。これにより、画面が少し大きくなり、バッテリー容量も増加します。
大型ディスプレイタイルにより、Mosaicは従来のスマートフォンのような形状でありながら、はるかに大きな画面を実現しています。このモジュールには、より高速なプロセッサとより大容量のバッテリーも搭載されています。
バーガー氏の構想は、Photo Tileを購入し、必要な機能を追加していくというものだ。ディスプレイは大小選べる。あるいは、Mosaicを首から下げることもできる。
念のため言っておきますが、デザイナーはこれがAndroidやiPhoneのコンセプトだとは言っていません。単に可能性を検討しているだけです。しかも、かなり過激な可能性です。コンセプトデザインの中には、既存のデバイスを少しアレンジしただけのものもあれば、大胆なものもあります。バーガー氏のアイデアは、スマートフォンデザインの常識に完全に反しています。しかし、初代iPhoneもそうでした。
出典: Yanko Design