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Evernote が Skitch を買収し、UI 加工マシンに通す前は、どれほどシンプルだったか覚えていますか? Instapaper の Marco Arment も同じです。だからこそ彼は、スクリーンショットをより良く処理することだけを目的としたアプリ、Bugshot を開発しました。
Bugshotはスクリーンショットを他の写真から選別し、大きなオレンジがかった赤い矢印や図形で注釈を付けることができます。アプリのUIの不具合をハイライトし、これらの注釈をバグレポートで開発者に送信するために使うというアイデアです。そのため、Bugshotという名前が付けられました。他の用途にも役立つことを期待しています。例えば、地図に矢印を追加するためにBugshotをすぐに起動する姿を、既に目にしています。
これらの写真をメールで送信したり、ツイートしたり、Facebook やメッセージで送信したり、カメラロールに保存したりすることもできます。
Bugshotアイコンにも素敵なストーリーがあります。Marco氏によると、これは「長方形描画コードの初期バージョンに存在したレンダリングバグ」だったそうです。彼はそのバグをとても気に入っていたので、アイコンとしてそのまま残すことにしたそうです。まさに幸運な偶然と言えるでしょう。
出典: Marco
経由: iTunes