アナリスト:RIMは最初の12ヶ月で600万台のPlayBookタブレットを販売できる可能性がある

アナリスト:RIMは最初の12ヶ月で600万台のPlayBookタブレットを販売できる可能性がある

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アナリスト:RIMは最初の12ヶ月で600万台のPlayBookタブレットを販売できる可能性がある
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ブラックベリープレイブック

リサーチ・イン・モーション社のPlayBookタブレットは、2011年に400万台、発売後12ヶ月で600万台(今四半期中に達成予定)の販売台数を達成する可能性がある。これは、RBCキャピタルのアナリスト、マイク・アブラムスキー氏が火曜日の朝、先日開催されたCES後の調査結果を投資家に発表した際の発言である。

この調査結果は、今年のPlayBook販売台数100万台というこれまでの推定値を大幅に上回っているものの、調査対象となった1,100人のうち6%がRIMタブレットを「おそらく」購入するだろうと回答した。この割合は、AppleがiPadを発表した直後の2010年2月に実施した同様の調査の半分だとアブラムスキー氏は指摘する。


PlayBookに最も惹かれるのは「アーリーアダプター」と「パワーユーザー」の2つのグループです。アナリストによると、「スピード/パワー」や「セキュリティとIT統合」といった機能が、最も求められている機能でした。調査回答者の3分の1以上(37%)は、PlayBookがBlackBerryに「テザリング」してインターネットにアクセスできることを「重要」と見ており、アブラムスキー氏はこの機能をiPadのライバルにとって「プラス」だと表現しました。

RIMが今年PlayBookを400万台販売できれば、RIMの収益は18億ドル増加することになる。アナリストはまた、RImブランドに精通した企業によるこのタブレットの急速な普及も予測している。彼は、通信事業者がBlackBerryにバンドルされたPlayBookを低価格で提供する可能性があると考えている。

[バロンズ]