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Verizon WirelessのCFO、フランシス・シャモ氏によると、CDMA方式を採用してVerizonに加わるのはiPhone 4だけではないという。Bloombergとのインタビューでシャモ氏は、通信事業者のMiFiデバイスを必要とせずにVerizonネットワークに直接接続できるCDMA対応iPadが将来的に発売される予定だと明言した。

しかしシャモ氏は、このデバイスがいつ発売されるのか、価格はいくらになるのか、LTEではなくネットワークの4Gサービスを利用するかどうかなどについては詳細を明らかにしなかった。

iPadはVerizonのウェブサイトで以前から販売されていますが、Wi-Fiのみのモデルで、Verizonネットワークへの接続にはMiFiホットスポットデバイスが必要です。MiFiデバイスのメリットは複数のデバイスを接続してデータ接続を共有できることだと主張する人もいるかもしれませんが、iOS 4.2.5でCDMA iPhoneに搭載された新機能「パーソナルホットスポット」がCDMA iPadにも導入される可能性があります。

この発表は、2月にVerizonでもiPhoneが販売されるまでiPhoneの独占販売権を持つAT&Tにとって新たな打撃となる。