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『クリミナル・マインド』の「頭脳明晰なマッチョ」ことデレク・モーガンは、「座りっぱなしは新しい喫煙」であり、座りすぎは命取りだと言います。でも、退屈なスタンディングデスクなんて誰が欲しがるでしょうか? もちろん、普段のデスクに牛乳パックを何個か置いて、その上にMacBookを置くこともできますが、タッチスクリーン付きのスタンディングデスク、Stir Kinetic Deskに3,900ドルも出せるのに、なぜそんなことをするのでしょうか?
Stirの開発者は、元AppleとiPodのエンジニアであるJP Labrosse氏です。デスク自体は電動式で、タッチスクリーンで操作します。高さの調整はタッチスクリーンで行い、ダブルタップで立ちモードと座りモードを切り替えることができます。
それだけではありません。「ウィスパーブレス」という素敵なモードもあります。デスクがユーザーの習慣を学習し、立ち上がるタイミングだと判断すると、ゆっくりとデスクを上下に1インチ(約2.5cm)動かし、優しく波打つことで、ユーザーに立ち上がるよう促します。
Bluetooth 経由でフィットネス追跡アプリを接続することもできます。また、ガジェットを充電するための USB と AC コンセントの両方を備えた隠しコンパートメントがあります。
でも、私にとって一番の魅力は、高さが63.5cm(25インチ)まで下がることです。ほとんどの机は、ペンで紙に書くために設計されたため、タイピストにとっては高すぎます。信じられないなら、昔のタイプライタースタンドを見てください。タイプライターをかなり低くして、快適にタイピングできるようにしているのです。
それでも、今のところはミルククレートを使い続けるつもりです。デスクに着く前に 4,000 ドルを使えるものが他にもたくさんあるからです。
出典: Stirworks