- ハウツー

写真:Apple
iPhone Xの画面上部はノッチによって大きく占められているため、便利なメニューバーウィジェットを配置できるスペースがほとんどありません。時計はノッチのせいで左上に孤立し、右側にはセルラー、Wi-Fi、バッテリーアイコンがぎゅうぎゅう詰めになっています。でも、キャリア名はどうなっているのでしょうか?バッテリー残量はどうなっているのでしょうか?これらをメニューバーに常時表示することはできるのでしょうか?
いいえ。しかし、それを明らかにするのにそれほど時間はかかりません。
iPhone Xでバッテリー残量を確認する方法
ノッチの最大の利点は、iPhone Xにキャリア名を表示するスペースがないことです(人によっては唯一の利点だと言うかもしれません)。上部には1~5本のバーで表示される携帯電話の電波状況インジケーターしかありません。このインジケーターは、数年間は5つのドットが縦に長く表示されていましたが、iOS 11ではより細いバーのデザインに戻りました。
キャリア名(既にご存知の通り)とバッテリー残量を確認するには、画面を下に引いてコントロールセンターにアクセスする必要があります。すると、画面はお馴染みのレイアウトに切り替わりますが、上部のベゼルに張り付いているのではなく、画面上部に浮かんでいるように見えます。左側にはキャリアとネットワークの種類(EDGE、3G、LTE、GPRS)、右側にはその他のアイコン(アラーム、位置情報、Bluetoothステータス、バッテリー残量、バッテリーアイコン)が表示されます。
よりクリーンでより良い
少なくともバッテリーに関しては、この設定の方が気に入っています。正確な充電量を随時確認できるのは良いのですが、メニューバーのスペースを常に占領するのは嫌です。ただ、オンオフを切り替えるには「設定」>「バッテリー」と移動する必要があります。これは難しくはないのですが、あまり便利とは言えません。
Siriは役に立たない(設定を変更できない)ので、情報が不足しているか、メニューバーがごちゃごちゃしているかのどちらかです。あるいは、「今日の表示」にスライドしてスクロールし、バッテリーウィジェットを見つけなければならないこともあります。iPhone Xの方法は、バッテリーに関してはずっと優れています。ネットワークステータス(LTE、3Gなど)は、以前のようにメニューバーに表示されていればもっと便利だったでしょう。