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一眼レフのようなミラーレスカメラが欲しいなら、オリンパスOM-D E-M5が最適です。しかし、マイクロフォーサーズボディに1,000ドルも出したくないなら、OM-D E-M10という700ドルのボディは、上位機種の多くのパーツを流用しています。
この新しいカメラは、E-M5と同じ16MPセンサーを搭載し、最高ISO感度25,600、3軸手ぶれ補正(E-M5は5軸)、内蔵Wi-FiでMacやiOSデバイスと簡単に共有できるなど、まさにミニマリズムの傑作です。E-M5と同じ144万ドットの電子ビューファインダーも搭載されていますが、画質はそれほど良くありません。写真からもわかるように、レトロなデザインとマニュアルダイヤルのおかげで、カメラの操作が格段に簡単かつスピーディーになっています。
これと富士フイルムXT1のおかげで、今週はマニュアル操作カメラファンにとって特別な週になりそうです。まだ1、2日残っていますが。
3月に発売予定。
出典: DPレビュー