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富士フイルム X100S、別名「私が今まで所有した最高のカメラ」、別名「写真家が買える唯一のライカ」に、ブラックモデルが登場しました。高額な特別版ブラックX100とは異なり、ブラックX100Sは特別版でもなければ高価でもありません。あくまでも、カメラの通常のカラーバリエーションです。
固定レンズでレンジファインダースタイルのX100Sについては、既に多くのことが語られています。私も実際に試してみました。際立った特徴は、レバー操作一つで高解像度の電子ビューファインダーから明るい光学ビューファインダー(HUDオーバーレイ付き)に切り替わるハイブリッドビューファインダー、メニューをいじくり回す代わりに写真を撮れるようにマニュアルノブとダイヤルで覆われた「レトロ」スタイルのボディ、そしてフィルムの粒子の配置を模倣することで、よりシャープで精細な写真が撮れる驚異のX-Transセンサーです。
そして、同じように洗練されたシルバーとブラックの代わりに、洗練された光沢のあるブラックも選べるようになりました。ホットです。
1,300 ドル、2 月に発売予定。