
Macで音声入力できるサードパーティ製アプリはたくさんあります。Dragon Dicateもその一つですが、199ドルもする上に、Macを音声で操作するなど、多くの追加機能が含まれています。メール、ツイート、Facebookのステータスアップデートなど、文字入力ではなく音声で操作したいだけなら、OS X Mountain Lion搭載のMacには既に必要な機能が組み込まれています。
まず最初に、ディクテーション機能を有効にする必要があります。アップルメニューをクリックし、「システム環境設定」を選択します。「ディクテーションと読み上げ」アイコンをクリックして、設定ページを開きます。デフォルトで選択されていない場合は、上部の「ディクテーション」をクリックします。「ディクテーション」をオンに設定し、「ショートカットキー」をクリックして、ディクテーションシステムを有効にするキーを変更します。私のMacBookではFnキーがFキー機能として使用されているので、「右Commandキーを2回押す」を選択しました。Macでマイクを使用している場合は、「内蔵マイク」領域のドロップダウンメニューをクリックして、入力デバイスをマイクに設定してください。「編集」メニューのアプリケーションでディクテーションを開始することもできます。「ディクテーションを開始」を選択して、開始してください。
Appleによると、最大30秒間連続して話せるとのことです。つまり、かなりの入力を省くことができるということです。マイクの画像の中にある小さな紫色のメーターは、実は声の大きさを示しています。声が小さすぎる場合は、マイクに近づいたり、声を大きくしたり、外付けマイクやBluetoothマイクを使ってSN比を上げてみてください。
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出典: Apple
経由: Macworld Hints