- ニュース

ノキアは昨日、金曜日の記者会見でAppleが「スマートフォンはどれも通話が下手」と主張したことには一切関与したくないと明言した(Appleのテストの詳細は同社のウェブサイトで確認できる)。これに対し、ブラックベリーメーカーのリサーチ・イン・モーションはより強い言葉で、「RIM製品に関するAppleの主張は、アンテナ設計問題に関する世間の理解を歪め、Appleの苦境から目をそらそうとする意図的な試みであるように思われる」と述べた。
そして今朝、HTC は自社の立場を明確にしたようで、Pocketlint の取材に対し、HTC は Droid Eris (金曜日にジョブズ氏がアンテナの問題があることを実証した不運な携帯電話の 1 つ) についての苦情を「顧客の約 0.016%」からしか受け取っていないと語り、これは iPhone 4 についての顧客の苦情が 0.55% だという Apple の主張をはるかに下回る数字だ。
この比較がそれほど重要かどうかは定かではないが、確かなのは、Appleが競合他社を怒らせているように見えることだ。明日はさらに激しい非難合戦が繰り広げられるだろう。
[Pocketlint、Gizmodo経由]