アップル、メキシコ地震の救援金として100万ドルを寄付

アップル、メキシコ地震の救援金として100万ドルを寄付

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アップル、メキシコ地震の救援金として100万ドルを寄付
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メキシコシティ
捜索救助隊は倒壊した建物の下に閉じ込められた人々の捜索を続けている。
写真:イスラエル外務省/Flickr

今回メキシコで発生したもう一つの大災害を受けても、Apple の寛大な精神とその銀行口座は引き続き寄付を続けている。

同社は既にハリケーン・ハービーとハリケーン・イルマの救援活動に数百万ドルを寄付している。そして今回、AppleのCEOティム・クックは、メキシコの地震による被害の復旧支援のため、同社がメキシコに資金を送ることを明らかにした。

メキシコは火曜日、マグニチュード7.1の壊滅的な地震に見舞われました。首都近郊の町は壊滅的な被害を受け、死者数は250人を超えています。現在、瓦礫の下に閉じ込められた人々の救出活動が続けられており、負傷者は1,900人以上に上ります。

クック氏は本日午後、スペイン語で「命ある限り希望はある」とツイートした。また、救援活動に100万ドルを寄付することも発表した。

ミエントラス、ヘイ・ヴィダ、ヘイ・エスペランサ。メキシコの回復力はその強さだ。 Apple は復旧活動に 100 万ドルを寄付しています。 #フエルサメキシコ

— ティム・クック (@tim_cook) 2017年9月21日

アップルは先月、フロリダ州とテキサス州のハリケーン被災者支援のため500万ドルを寄付しました。また、iTunesとApp Storeに寄付オプションを設け、iPhone、iPad、Macユーザーが簡単に寄付できるようにしました。

メキシコの復興作業は完了までに数年かかる可能性があります。数千人が家を失い、被害状況は依然として調査中です。被災者への寄付にご興味をお持ちの方は、メキシコ赤十字社がAmazonのほしい物リストを作成し、救援活動に必要な物資の収集と配送を支援しています。