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メタリカのリードギタリスト兼ソングライター、カーク・ハメットが、非常に貴重なiPhoneを紛失した。ジャスティン・ビーバーのようなセレブ御用達の金メッキiPhoneではない。彼がバンドの次のアルバムのために250ものリフを保存していたiPhoneなのだ。

お金の損失という点では、お風呂に iPhone を落としたときのほうが気分がよくなるはずですよね?

「iPhoneにリフを入れていたんだけど、半年くらい前にすごく残念なことが起こっちゃったんだ」とハメットはポッドキャストの司会者に語った。「250もの音楽アイデアが入ったiPhoneを失くしちゃったんだ。本当にショックだった。バックアップも取ってなくて…覚えてるのは、8つくらいのリフくらいだよ」

これは、私たち全員が情報をバックアップしなければならない理由を厳しく思い出させるものであるだけでなく（それが何百万ドルもの利益や損失をもたらす可能性があるならなおさら）、メタリカが直面している困難に Apple が間接的に加担したのはこれが 2 度目でもある。

バンドが2008年にアルバム『デス・マグネティック』をリリースしたとき、多数のトラックの歪んだサウンドは、特にiPodで音楽を聴く人向けに行われたマスタリング処理のせいだとされた。

これによってバンドが Android ファンに転落しないことを祈ります。

出典：Jasta Show

出典: Blabbermouth