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写真:DataMan
DataManはスーパーヒーローの名前のようですが、実際にはデータ通信量制限超過の危険からあなたを守ってくれるアプリです。そして今、Apple Watch用の相棒が登場。手首を軽く動かすだけで警戒を強めてくれます。
ウォッチ用のDataManアプリを使えば、使用状況を簡単に確認できます。詳細を知りたくない場合は、手首を上げるだけで、ウォッチフェイスの左上にアイコンが表示され、使用量の目安を知ることができます。緑のチェックマークは安全、青い感嘆符は注意、赤い×印は上限を超えて高額な超過料金を支払う危険性があることを意味します。

写真:DataMan
OS 2の導入により、Apple WatchはiPhoneからより独立して動作できるようになり、ネイティブアプリも次々と登場しています。Apple Watchの高度化に伴い、実は時代と同じくらい古い、新たな流行語が登場しました。それが「コンプリケーション」です。
時計におけるコンプリケーションとは、面倒な機能ではありません。日付など、文字盤上に情報を追加する機能全般を指します。Apple Watchの場合、何らかの情報シンボルやアイコンを表示するアプリからコンプリケーションを設定できます。フィットネスアプリなら消費カロリーを表示できます。天気アプリなら、時計の角に温度を表示できます。
DataMan は iOS 9 用にアプリもアップデートしており、Apple の San Francisco フォントが好みに合わない場合はフォントをカスタマイズできます。
DataMan コンプリケーションを利用するには、ユーザーは時計を OS 2 にアップデートする必要があります。