インディー・ロッカーのザ・シンズがZuneとiPhoneの両方を支持

インディー・ロッカーのザ・シンズがZuneとiPhoneの両方を支持

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インディー・ロッカーのザ・シンズがZuneとiPhoneの両方を支持
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昨今、ミュージシャンにとってCMへの楽曲ライセンスは大きな収入源となっています。モビーがこれほど有名になったのは、1999年のアルバム『Play』を大々的に宣伝していなければ、おそらく無理なことだったでしょう。しかし、ライセンスの横行は、どうしても手に負えなくなることがあります。例えば、ザ・シンズは現在、iPhoneとZuneの両方を宣伝しているようなものです。バンドの楽曲「Sleeping Lesson」は上記のZuneのCMに使われており(Zuneを使うのはLSDを使うのと全く同じだというメッセージ)、その楽曲が収録されているアルバム『Chutes Too Narrow』のジャケット写真はiPhoneのCMに登場しています。

もちろん、ロックバンドがiPhoneを二度も凌駕するのはこれが初めてではありません。MacWorldでiPhoneのランチタイムに演奏したジョン・メイヤーは、その後BlackBerry Curveを事前に宣伝しました。給料は給料でしかない、ということもあるのでしょう。

GigaOM経由

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