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Facebookは動画機能を強化しています。まもなく、動画に映っている友達を自動的に識別し、タグ付けできるようになります。さらに、この情報はFacebookに保存されるため、同じ瞬間をもう一度見たいと思った時、友達の名前で検索するだけで動画を見つけられ、友達がフレームに映った瞬間にすぐにジャンプできるようになります。

TechCrunchによると、このソーシャルネットワークは本日開催されたF8開発者会議で、このインテリジェントな動画技術に加え、さらに多くの機能の開発に取り組んでいると発表した。写真機能では既にかなり前から提供されているスマートな自動タグ付けに加え、将来的には動画内の静止した物体も認識できるようになる可能性がある。チームは既に、同じ技術を用いて動画に自動キャプションを付ける機能にも取り組んでいる。

自動タグ付け機能は、友達とのつかの間のひとときを思い出したのに、それがどの動画で、いつ撮影されたのか思い出せないといった状況で、劇的に役立ちます。さらに、静止画認識機能も搭載されているため、動画の内容そのものから検索できるようになるのもそう遠くない未来でしょう。

Facebookはこれまで動画に対して、必ずしも親切だったわけではありません。このソーシャルネットワークを使っていると、過去にアップロードした動画がすべてプロフィールの「写真」の下のアルバムに保存されていることに気づくでしょう。しかし最近、Facebookは動画への対応を強化し、Periscopeに対抗するライブ動画配信機能を追加しました。そして今、動画は少なくとも見つけやすくなりました。