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Appleは本日、iOS 8.2の5番目のベータ版を開発者向けに公開しました。特に目立った追加機能はないようですが、WatchKitにいくつかのアップデートが加えられています。
近々登場する Apple Watch 向けの API は、iOS 8.2 ベータ版で初めて登場し、ベータ版がリリースされるたびに更新されています。
開発者は、iOSシミュレータで動作するWatchKit拡張機能用の設定バンドルを作成できるようになりました。他にもいくつかのコード追加と既知の問題がいくつかあるため、これが最後の8.2ベータ版ではない可能性が高まっています。
Appleのリリースノートには、T-MobileでのWi-Fi通話についても記載されています。iOS 8.2がリリースされると、ユーザーは設定アプリの「電話」セクションでこの機能を有効にできるようになります。有効になっている間、iPhoneのステータスバーにはキャリア名として「T-Mobile Wi-Fi」が表示されます。
Apple Watch は 4 月に出荷される予定であるため、それまでにサードパーティの Watch アプリ拡張機能をサポートする iOS 8.2 がリリースされる必要があります。
WatchKit のヒント: さまざまなフォントの太さを使用できるようになりました。
— ジェイク・ベーレンズ (@behrens) 2015年2月2日
WatchKit のヒント: アニメーション画像を逆方向に実行できるようになりました。
— ジェイク・ベーレンズ (@behrens) 2015年2月2日