
確かに、4 桁の数字からなる単純なパスコードであれば、ほとんどの不用意なアクセスをブロックできますが、本当に安全に使用したい場合は、Web サイトや Mac で使用するような英数字のパスワードの使用を検討する必要があります。
考え方はシンプルです。文字数が多いほど(そしてパスワードが分かりにくいほど)、セキュリティは向上します。十分な文字数と覚えやすさのバランスを取るのは依然として難しいですが、皆さんが普段アクセスするウェブサイトでは、おそらくある程度の対策を講じているはずです。iOSデバイスでも、同じ考え方を活かしてみてはいかがでしょうか?
iOS で簡単なパスコードをオフにして、より安全なパスコードを設定する方法を説明します。
タップして設定アプリを起動し、(iPhone 5s以外のデバイスをお持ちの場合)パスコードをタップします。
現在のパスコードが設定されている場合はそれを入力する必要があります。その後、シンプルパスコードをオフに切り替える必要があります。
数字、文字、特殊記号を組み合わせたパスワードを入力してください。確認のため、2回入力してください。
iPhoneまたはiPadを起動してスライドしてロックを解除する際に、先ほど入力した新しいパスワードを入力する必要があります。パスワードを変更したい場合は、パスコードロックの設定ページに戻り、「パスワードを変更」をタップしてください。
iPhone 5s をお持ちの場合は、上記と同じ手順を実行しますが、「設定」>「Touch ID とパスコード」に移動する必要があります。
出典:アップル