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RIMは木曜日、9月から11月にかけてBlackBerry端末を670万台販売したと発表した。この数字はAppleのiPhone 3Gの販売台数690万台に迫る。

オンタリオ州ウォータールーに本社を置くRIMは、経済不況により携帯電話の需要が鈍化すると予想されるにもかかわらず、売上高が66％増加して28億ドルとなり、「記録的な」四半期だったと述べた。

RIMはアナリストに対し、同社初のタッチスクリーン式スマートフォン「BlackBerry Storm」の需要に追いつくのに苦労していると語った。

クパチーノが今月下旬に決算発表を行う際には、iPhoneの販売が減少する可能性がある。多くのアナリストが景気後退を理由にiPhoneの販売予測を引き下げている。今週初め、ゴールドマン・サックスはAppleの投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。アナリストのデビッド・ベイリー氏は顧客に対し、クパチーノの優位性に「弱点が見え始めている」と述べた。