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写真:ダークナイト
アップルは自社の予想を上回る好調な四半期決算を発表したが、それでも昨日の決算発表後に株価は下落した。
しかし、もっとひどい目に遭ったのは誰かご存知ですか?かつてのライバルであるマイクロソフトです。ノキアの携帯電話部門の失敗で数十億ドルの損失を出し、パソコンの需要も急落したため、四半期純損失は過去最高を記録しました。
マイクロソフトは、売上高が221億8000万ドルだった一方で、純損失は32億ドルとなり、前四半期比5%減となったと発表した。通期では売上高が67億ドル増加して935億ドルとなったものの、純利益は122億ドルに減少した。
今月初め、マイクロソフトはノキアとの提携にかかった76億ドルの損失を計上する計画を発表した。これはスマートフォン市場でアップルとグーグルに追いつこうとする試みが失敗に終わったことを意味する。同社はまた、主にノキアのフィンランド拠点の従業員を中心に、7,800人の人員削減も発表した。
マイクロソフトはこれまで以上に、7月29日にリリースされるWindows 10に期待をかけている。
出典:テレグラフ