iPadが1935年に発明されていたらどんな感じだっただろう

iPadが1935年に発明されていたらどんな感じだっただろう

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iPadが1935年に発明されていたらどんな感じだっただろう
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iPad1935

本日発表されたRetinaディスプレイ搭載の新型iPadは、間違いなくテクノロジーを数年先の未来へと押し進めました。新しいiPadとその付属ソフトウェアに詰め込まれた機能の多さは、少し立ち止まって過去40年間の進歩を思い起こすと、まさに驚異的です。人類は75年以上もの間、このようなデバイスを夢見てきました。1935年4月号の『Everyday Science and Mechanics』誌では、この奇想天外な装置が、まさに彼らの夢のiPadとして紹介されていました。

出版業界のライターたちが、出版業界における次の論理的ステップとなるであろうこの発明を思いつきました。この装置は、大きなポールに取り付けられた基本的なマイクロフィルムリーダーで、ユーザーはゆったりとくつろぎながら、お気に入りの雑誌や本を読むことができました。画面の視野角を調整するためのレバーまで付いていました。

本を写真に撮り、スクリーンに映して検査することが可能であることが証明されました。これは以前この雑誌に掲載された図解です。左は、これを家庭での使用や教育に応用するための装置です。ほぼ自動で行われます。

1935 年当時、マイクロフィルムの写真雑誌を読むことが発明家の夢だったのなら、マイケル・ベイ監督の最新作を再生しながら、iPad の Retina スクリーン上で発明家たちが「OMG」と叫ぶ姿を見てみたいものだ。

[スミソニアン経由]