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今日の数字を別の角度から見ると、きっと驚くはずです。AppleのiPhoneの売上は世界の出生率を上回っています。Appleは世界トップのスマートフォンメーカーになっただけでなく、iPhoneの販売台数は1日に生まれる赤ちゃんの数を上回っているのです。
iPhoneは2012年度第1四半期に3,704万台を販売しました。1四半期はちょうど98日なので、1日あたり37万7,900台のiPhoneが販売されたことになります。世界の平均出生率は1日あたり37万1,000人です。この数字は今後の参考になるものではありませんが(出生率は変動し、Appleの売上は通常ホリデーシーズンに急増します)、iPhoneの販売台数が人間の赤ちゃんの1日あたりの出生数を上回るというのは、実に驚くべきことです。
本日の決算発表で、Apple CEOのティム・クック氏は、iPhone 4Sが前四半期のiPhoneの中で最も売れた製品だったと述べました。また、Appleは「幅広いiPhoneラインナップ」に満足しており、iPhone 3GSとiPhone 4の継続的な成功を示唆しました。Appleを愛するすべての新生児たちも、きっと同意してくれるでしょう。
(The Next Web経由)