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2012年のMacBook Airには、最大2倍のストレージ容量が搭載されると予想されています。業界調査会社ガートナーは、ソリッドステートドライブ（SSD）の価格は2012年後半までに1ギガバイトあたり1ドルを下回ると予測しています。

つまり、2012年末までにエントリーレベルのMacBook Airには少なくとも128GB、場合によっては256GBのストレージが搭載されることになります。現時点では、MacBook Airに256GBのSSDを搭載するには、13インチモデルの最高額モデル（1599ドル）を購入するか、OWCの240GB SSD（約579ドル）を自分で取り付けるかのどちらかしかありません。

これは本当に朗報です。MacBook Airに限った話ではありません。SSDは、マシンのパフォーマンスを向上させる上で、コストパフォーマンスに最も優れたアップグレードであり、価格が下がり続ければその価値はさらに高まり、Appleが他のコンピューターにもMacBook Airと同様にSSDを搭載する可能性も高まります。

それでも、SSDが従来の回転式ハードドライブと同等の競争力を持つようになるまでには、まだ時間がかかるでしょう。1ギガバイトあたり5セント程度まで安くなる可能性もあります。[Electronista経由]