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写真:Cult of Mac
macOS MojaveのSafariに、ついにウェブサイトのファビコンが復活しました。開いているタブでサイトを識別しやすくするこの小さなアイコンは、iOS 12で初めてiPhoneとiPadにも導入されます。
ファビコンは、ほぼすべての主要ウェブブラウザでサポートされています。タブ内のウェブサイトタイトルの横に表示される小さなアイコンで、一度にたくさんのウェブサイトを開いているときに、目的のサイトを見つけやすくしてくれます。
これらのアイコンは、ウェブブラウザで過ごす人にとって特に便利ですが、最近のmacOSリリースではSafariに表示されなくなっています。AppleはiOSにもまだ導入できていません。しかし、この秋、すべてが変わります。
ファビコンが戻ってきました!
macOS MojaveとiOS 12に搭載されているSafari 12では、ついにファビコンのサポートが復活しました。Macでは、URLバー、タブ、ウィンドウタイトル、ブックマークの横に表示されます。iPhoneまたはiPadでは、タブにのみ表示されます。
iOS 12 の詳細、Safari での Favicon の実装 pic.twitter.com/3DowrWlToQ
— リッキー・フェルナンデス (@RickyFernandezR) 2018年6月5日
これらの機能を利用するためにMojaveにアップグレードする必要はないかもしれません。Safari 12はSierraおよびHigh Sierra搭載マシンでもダウンロード可能になる予定なので、今秋ブラウザをアップデートすれば、これらの機能が表示されるはずです。
残念ながら、iOS 自体をアップデートせずに iOS 上の Safari をアップデートする方法はありません。