アップルマップのクラウドソーシングによるビジネス評価が米国に進出

アップルマップのクラウドソーシングによるビジネス評価が米国に進出

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アップルマップのクラウドソーシングによるビジネス評価が米国に進出
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アップルマップのクラウドソーシングによるビジネス評価が米国に進出
Appleマップでお店やサービスを評価することで、他の人を助けられます。また、写真を投稿することもできます。
写真:Ed Hardy/Cult of Mac

Appleマップでは、米国のユーザーがビジネスに「いいね!」を付けられるようになりました。また、写真の投稿も可能です。評価と写真の機能は以前から提供されていましたが、今回米国でも利用可能になりました。

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この機能を初めて使用すると、ポップアップが開き、「地図を改善しましょう。訪れた場所に評価を付け、写真を共有して他の人の役に立ちましょう」というメッセージが表示されます。

この機能の使い方は簡単です。Appleマップでは各ビジネスごとにページが用意されています。アメリカ人の方は、このページで「いいね!」または「いいね!」を押せるオプションが表示されるようになります。

さらに、ユーザーはこのページに自分の写真を投稿できるようになりました。

これはiOS 14の機能であり、iOS 15のベータ版ではありません。Appleの最新OSをご利用の方は、今すぐご利用いただけます。ただし、米国および英国、オーストラリアを含む一部の国にお住まいの方に限ります。

Apple Maps vs. Yelp

Appleマップのビジネスページには、Yelpから取得した評価とレビューが掲載されています。しかし、十分な数のユーザーがAppleのナビゲーションアプリに直接評価を送信すれば、いつかは必要なくなるかもしれません。

AppleはYelpにビジネス評価へのアクセス料を支払っているはずです。iPhone/Macユーザーにその作業を任せれば、Appleはその費用を節約できるでしょう。

出典: MacRumors