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小型iPadの噂はなかなか消えない。何ヶ月にもわたる憶測とその後の反証を経ても、Appleが7~8インチiPadを発売するという説は依然として根強く残っている。
情報通で長年 Apple の評論家を務めてきたジョン・グルーバー氏は最近、7.85 インチの iPad が Apple の極秘クパチーノ研究所でテストされている可能性について語った。
グルーバー氏は、5by5ネットワークのダン・ベンジャミン氏とのポッドキャスト「ザ・トーク・ショー」で、より小型のiPadのプロトタイプについて知っていることを明かした。エピソード86の会話で、グルーバー氏はAppleが1024×768の解像度を持つ7.85インチiPadを「検討中」であると明かした。グルーバー氏は、さまざまな情報源から「Appleの研究室にそのプロトタイプがある」と聞いたと述べた。同氏はそれを「9.7インチiPadを少し小さくしたようなもの」と表現した。同氏は「その上で動作させるためにアプリを再設計したり再コンパイルしたりする必要はない」という結論を導き出した。グルーバー氏は長年にわたり、Appleの将来の製品について正確な知識を持っていることを証明してきた。
グルーバー氏は、そのような製品が実際に発売されるかどうかは分からない(「発売されないとしても驚かない」と述べている)と付け加えたが、Appleがこのアイデアを練っていることは間違いないだろう。このタブレットが今夏のWWDC直後に発売される可能性は、The Talk Showで示唆された。
海外のサプライチェーンでは、Appleが7インチiPadを製造しているという噂が流れており、中には今年後半に発売されるという噂もある。ニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナルといったメディアも、Appleがより小型のタブレットを開発していると報じている。
[The TechBlock経由]