Dropcamの創設者がAppleを去ると報道

Dropcamの創設者がAppleを去ると報道

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Dropcamの創設者がAppleを去ると報道
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Dropcam画像
家庭用Wi-Fiカメラを普及させた人物は、クパチーノ出身らしい。
写真:Dropcam

Dropcamの創設者グレッグ・ダフィー氏は2017年にApple社に移り、特別プロジェクトに携わっていたが、同社を退社したと報じられている。

Googleは2014年にWi-Fiホームカメラ会社Dropcamを買収しました。しかし、ダフィーはDropcamチームを率いていた元Apple社員でNestの共同創業者トニー・ファデルと対立しました。ダフィーは2015年にGoogleを退社し、後にファデルを「暴君官僚」と評しました。

ダフィー氏がAppleを去る理由や、在籍中に具体的に何をしていたのかは不明です。報道によると、彼は衛星を介したインターネットアクセスの提供に関心を持つ新しいハードウェアチームに所属していました。彼がAppleに入社した際、「ダフィー氏を知る人々」は、このチームはApple社内で独立したスタートアップのように運営されるだろうと示唆していました。

彼のLinkedInページには、Appleでの経歴は一切記載されていません。その代わりに、彼は「起業家」と紹介されています。近い将来、さらなる詳細が明らかになるかどうか、注目されます。

出典:The Information

出典: CNBC