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画像: Google/Cult of Mac
Googleは、Googleアシスタントを使って紛失したiPhoneを探す機能を追加しました。Googleスマートスピーカーやディスプレイをお持ちの方にとって、これは非常に便利な機能で、設定も簡単です。使い方をご紹介します。
Appleは紛失したiOSデバイスを見つける独自の方法を持っており、非常に効果的です。しかし、別のデバイスで「探す」サービスにログインする必要があります。Googleデバイスをお使いの方には、より簡単な方法があります。
iPhoneをGoogleアシスタントアプリにリンクするだけで、「OK Google、スマートフォンを探して」と話しかけることで、紛失したデバイスの位置を特定できます。設定方法はこちらです。
GoogleアシスタントでiPhoneを探す方法
まず、iPhoneにGoogle Homeアプリの最新バージョンをダウンロードする必要があります。すでにアプリを設定済みの場合は、以下の手順3に進んでください。初めての場合は、手順1から始めてください。
- Google Homeアプリを開き、ローカル ネットワーク上のデバイスを検索して接続し、Bluetooth を使用する許可を与えます。
- Google アカウントにログインし、Google Home のセットアップ プロセスを完了して、プロンプトが表示されたら位置情報へのアクセスを有効にします。
- Google Home アプリで設定ボタンをタップします。
- [通知]を選択します。
- [通知をオンにする]をタップし、[許可] をタップします。
- [一般通知]を選択し、[重大なアラート]が有効になっていることを確認します。

スクリーンショット:Cult of Mac
準備完了です。Googleスマートスピーカーやディスプレイに「OK Google、スマートフォンを探して」と話しかけると、iPhoneに通知が届き、カスタマイズされた着信音が鳴るので、スマートフォンを探しやすくなります。
このアラートは、iPhoneがサイレントモードや「おやすみモード」に設定されている場合でも再生されるため、非常に便利です。ただし、この機能を真夜中に試すのは避けた方が良いでしょう。