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AmazonがAndroidアプリストアを開設することは以前から知られていましたが(開発者サイトはすでに公開されています)、サービス開始時期は明らかではありませんでした。しかし、予期せぬ情報公開により、App Storeの公開準備がほぼ整ったのではないかという憶測が広まりました。
水曜日、ドイツのウェブサイトでAmazonのURLに50本のAndroidアプリが掲載されているのが発見されましたが、すぐに削除されました。掲載されていたアプリの中には、「Zenonia」「Raging Thunder II」「SetCPU」「The Moron Test」「SwiftKey」などがありました。多くのアプリの価格はGoogleのAndroid Marketよりも安く、中にはAmazon限定販売のものもありました。
ドイツのウェブサイトAndroidnews.deは、amazon.com/appsがamazon.comにリダイレクトされる前に発見した情報をデータベースにまとめました。今月初め、「アングリーバード」の開発元であるRovioは、同社のゲームがAmazonストアで最初に提供されるアプリの一つになると発表し、数週間以内にオープンすると予想されています。
[フォーチュン、AndroidNews.de]