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iPad は、初期販売数が現在の記録保持者である DVD プレーヤーの 3 倍となり、史上最も早く売れる家電製品になると見込まれています。
「iPadは、発売直後から爆発的な成功を収めるとは思えなかった」と、バーンスタイン・リサーチの小売アナリスト、コリン・マクグラナハン氏は投資家向けメモに記した。「いずれにせよ、iPadは前例のないほどの大成功を収めている」
このままのペースで推移すると、iPadは来年末までに米国で4番目に大きな家電カテゴリーとなり、推定売上高は90億ドルを超えると予想されます。これはゲーム機や携帯電話を上回り、現在3大カテゴリーであるテレビ、スマートフォン、ノートパソコンに次ぐ規模となります。しかし、これらはあくまで製品カテゴリーであり、iPadはたった一つしかありません。
AppleはiPadを4月に発売後、最初の80日間で300万台を販売しました。バーンスタイン・リサーチの推計によると、Appleは現在、四半期あたり約450万台を販売しています。ちなみに、これまで最も売れた家電製品(携帯電話以外)はDVDプレーヤーで、35万台でした。
バーンスタインは、iPad がネットブックやノートパソコンの売上を奪っているだけでなく、テレビやデジタルカメラの売上にも悪影響を与えている可能性があると指摘している。
CNBC:iPadの普及率が過去最速、DVDプレーヤーを上回る
9to5Mac.comより。