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iPadでタイピングするとき、つるつるしたガラスから光り輝く仮想文字の上で指が叩くような感覚が好きですか？いいえ、そうではありません。本格的なタイピングをする人はほとんどいません。だからこそ、iPadキーボードケース市場は好調なのです。ワイヤレスマルチタッチガラスキーボードとマウスを市場に出すというこのKickstarterプロジェクトには、触覚的な問題があります。でも、見た目はどうでしょうか？素晴らしいです。

このキーボードとマウスの組み合わせは、ガラスの縁に沿って設置された赤外線LEDを使用しており、ガラス内で光を反射させます。指でキーやボタンをタップすると、光が歪んで見えます。この歪みを小型カメラが捉え、演算処理を行ってどのキーが押されたかを計算します。

これはとても気の利いたトリックで、このキーボードとマウスをiMacの前に置いたら、きっと素敵に見えるでしょう。さらに素晴らしいのは、ソフトウェアがオープンソースなので、他の開発者が独自の周辺機器用ドライバを開発できるということです。

iPadのようにオブジェクトを選択したりズームしたり、パズルのパーツを回転させながら位置を調整できるマウス、あるいは、通常のキーボードから、画像上で指ごとに異なる色を塗り付けるツールに切り替えられるキーボードを想像してみてください。テンキーをオフにして、そのスペースをビデオ編集、CAD設計、音楽ミキシングなどに使いたいと思うかもしれません。これらのスペースの機能は、私たちの想像力次第で無限に広がります！

Kickstarterで150ドルを出資すればマウスが、250ドル以上出資すればキーボードが保証されます。残り32日ですが、プロジェクトは既に立ち上げに必要な5万ドルの半分の資金を集めており、生産開始はほぼ確実と言えるでしょう。