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ええ、分かっています。パナソニックGX7について書くのは、厳密に言えばこれで3回目です。でも、シュレーディンガーの噂以外でこのカメラが誕生してからは、初めての投稿でもあります。
GX7は、パナソニックのマイクロフォーサーズカメラの中で、スタイリング(レトロでホットなデザイン)とデザインの両方において、これまでで最も美しいカメラです。また、本体のみで1,000ドル、カメラと14-42mm(28-84mm換算)のキットレンズが1,100ドルと、富士フイルムのXシリーズなどのカメラに匹敵する価格設定となっています。
主な特徴は、内蔵のチルト式2.76MドットEVF(電子ビューファインダー)、ボディ内手ぶれ補正(パナソニックのマイクロフォーサーズボディでは初)、Wi-FiとNFC(スマートフォンやタブレットに写真を簡単に直接転送可能)、フォーカスピーキング、および「サイレント」撮影モードです。
GX7はマグネシウムボディに黒いグリップというレトロな外観ですが、実に多彩なギミックを満載しています。私のお気に入りはフォーカスで、カメラを目に当てるとすぐに被写体を追尾し始めます。また、絞り、シャッタースピード、露出を個別に操作できる物理的なコントロールも備えています(ただし、フィルム一眼レフや富士フイルムのXシリーズのようなダイヤル式ではありません)。
見た目もかなり良くて、今も持っているパナソニックGF1の不満点(ファインダーがない、手ぶれ補正がない、操作ダイヤルが少ないなど)をすべて解決しているようです。それに、頑丈そうです。GF1は何度も落としましたが、少し傷がついた以外は新品同様です。GX7はさらに頑丈そうで、もちろんマイクロフォーサーズレンズも全部入ります。
カメラは現在予約注文可能で、10月に配送されます。
出典: パナソニック
経由: DP Review