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T-Mobileの顧客はiPhoneを手に入れるため、急速に他社に乗り換え、ライバルキャリアに乗り換えている。しかし木曜日、同社はついに来年からAppleの大人気スマートフォンの販売を開始すると発表し、この動きが加入者数の増加につながることを期待している。ジョン・レジャーCEOは、2013年までにT-Mobileの加入者数にプラスの影響を与えることを期待している。
「これは積極的な目標だが、可能だと考えている」とルジェール氏は金曜日に記者団に語った。
T-MobileがiPhoneなしで苦戦を強いられていると言っても過言ではない。2012年第1四半期には51万人の顧客を失い、第2四半期には55万7000人、第3四半期にはさらに49万2000人の顧客を失った。9ヶ月で約156万人もの顧客を失ったことになる。
全員がiPhoneに乗り換えたわけではないものの、Appleのデバイス、あるいはその欠如が、この大量離脱に大きく影響していたことは間違いありません。レジェール氏は次のように述べています。「iPhoneがなければ、一定数のお客様が来店しなくなることは明らかでした。明らかに顧客離れの影響がありました。」
iPhoneはT-Mobileに大きな影響を与えており、同社はiPhoneユーザーにSIMのみの通話プランへの加入を促そうとしている。iPhone 5本体は取り扱っていないにもかかわらず、micro-SIMカードを提供しているほか、一部地域でiPhoneをサポートするためHSPA+ネットワークのアップグレードに尽力している。
出典:ロイター
出典: TUAW