- ニュース

私のカメラはバッテリーをかなり消耗します。理由はよく分かりません。NP-95バッテリーが小さいからかもしれませんし、ハイブリッドビューファインダーが特に電力を消費するからかもしれませんし、あるいはパフォーマンスを低下させる省電力モードを一切使わないからかもしれません。とにかく、私のX100sはバッテリーをかなり消耗します。
ポケットいっぱいの小さなバッテリーを持ち歩いてこの問題を回避しているのですが、富士フイルムの巨大な充電器を旅行に持っていくのは面倒です。そこで、バッテリーを焼損させることなく使えるUSB充電器を探し始めました。
その時、自分が間違っていたことに気づきました。USB電源のバッテリー充電器ではなく、側面にUSBポートが付いたちゃんとしたカメラ用バッテリー充電器が必要だったのです。これがあれば、コンパクトなユニットで壁のコンセント一つで全て充電できるのです。
このデバイスは Digipower TC–55 です。
この本体は、交換する充電器よりも少し大きいですが、長いケーブルの代わりに折りたたみ式の電源プラグが付いているため、サイズが小さくなっています。他にも利点があります。充電の進行状況を示すLCDメーターがあり、ヨーロッパや世界中の多くの地域で使用できるユーロプラグアダプターが付属しています。さらに、iPhoneやiPad mini用の5V、500mA出力のUSBポートも備えています。
充電器の使い方は、バッテリーを差し込んで待つだけです。バネ式のパネルでしっかりと(そして正確に)固定され、このパネルのおかげで富士フイルム製の様々なバッテリーも使用できます。富士フイルム製ではない方でも、Digipowerは他社製のバッテリーにも対応したモデルも製造しています。
上の写真のTC-55Fは50ドルですが、Amazonではもっと安く手に入ります。私はついさっき開封したばかりです(国際輸出入取引の不当利得のおかげで、50ドルも高く買いました)。近いうちにレビューをアップします。
さて、あの小さな電池を失くさないようにできればいいのですが…
出典: デジパワー