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写真:Ed Hardy/Cult of Mac/Pixabay/Pexels
新たな噂によると、AppleはiPhone 15とiPhone 15 Plusをシアングリーンカラーで発売するとのこと。さらに、Appleはこれらの機種の背面にフロストガラスを採用する予定のようです。
これまで、AppleはiPhone Proシリーズにのみすりガラスを採用していました。(iPhone 14シリーズは透明ガラスの背面を採用しています。)
iPhone 15はシアングリーンカラーになる可能性
iPhone 15シリーズに関するこれまでの噂のほとんどはProモデルに関するものでした。最新のリークは、Pro以外のバージョンに焦点を当てています。これは、以前iPhone 14がイエローで発売されると正確に予測していたWeiboの情報筋によるものです。
リーク情報によると、AppleはiPhone 15とその姉妹機種をシアングリーンの色合いで提供するとのことです。この色はiPhone 12のシアンの色合いに似ていると思われます。
同じリーカーは、iPhone 15の背面にすりガラスパネルが採用されるとも主張しています。AppleはiPhone 15シリーズに大幅なデザイン変更を導入するとは予想されていません。そのため、新しいカラーとすりガラスの背面は、iPhoneの外観を一新するのに役立つはずです。
リークされたCADレンダリング画像から、iPhone 15のデザインが既に明らかになっています。これらの画像から、AppleはiPhone 14 Proモデルのノッチと呼ばれる画面の切り欠きに代わる、形状を変化させるインタラクティブ機能「ダイナミックアイランド」を、今年の通常のiPhoneラインナップに導入すると考えられます。
iPhone 15シリーズのもう一つの大きなデザイン変更は、LightningからUSB-Cへの切り替えです。Appleはこの変更を、USB-Cを標準充電ポートとするEUの新しい規制に合わせて実施します。
iPhone 15は内部に大きな変更はないかもしれない
AppleはiPhone 15シリーズに大幅な内部アップグレードを行わないと報じられています。Proモデル以外のモデルは、現在iPhone 15 Proモデルに搭載されているA16 Bionicチップを搭載する可能性が高いでしょう。通常モデルのiPhone 15は、前モデルと同じOLEDパネルを引き続き使用する見込みです。これらのディスプレイは、現行Proモデルに搭載されているアダプティブ120Hzディスプレイの名称であるProMotionには対応していません。
iPhone 14は「ここ数年で最も修理しやすいiPhone」でした。AppleがiPhone 15シリーズで計画していると報じられているデザイン変更は、この点に大きな影響を与えないはずです。