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写真:Cult of Mac/Ste Smith/Lisa Brewster
玩具製造大手のハズブロは、iPhone を使ってお気に入りの玩具をスキャンできる便利なスマートフォン アクセサリで、子供向けの製品を 21 世紀に導入したいと考えている。
ただし、彼らのお気に入りのおもちゃがたまたまiPhoneなら話は別だ。若者の間でAppleが人気なことを考えると、もっと奇妙なことが起こることもあるだろう!
ハズブロの発明の発売日は未定だが、米国特許庁は昨日、その仕組みを説明した特許出願を公開した。ハズブロは基本的に、子供たちが選んだおもちゃを乗せられる回転式の台を作り、手回しハンドルを回すと、おもちゃが3D画像としてスキャンされる仕組みだ。
特許出願には、ベースステーション、ターンテーブル、手動ハンドクランク、ブルースクリーンスタイルの背景、iPhoneを保持するためのドックが含まれています。
そうすれば、3Dスキャンをゲームに組み込むことも(NBA 2K16などのコンソールゲームで使用されている実際の顔スキャン技術と似た技術)、さらには3Dプリンターに出力することも可能です。こうして、ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズのおもちゃで戦える、本物のクローン兵士軍団を作るという子供の頃の夢が実現するのです。
前述の通り、これがハズブロ社によって実際に商品化されるという保証はありませんが、(表向きは)大人の私でも、店頭に並ぶのを見たいものです。
その間、便利なプラットフォームや、おそらくハズブロが含めようとしている機能はなくても、ほぼ同じ結果を達成することを約束する類似のアプリをチェックすることができます。
出典: Patently Apple